2023年10月に、台湾の台北市を訪れたことについてです。
2015年の旅行と違って、今回はツアーを使わず、自分たちでプランを立てました。
今回は、息子のAshiも同行し、3人旅です。
旅行のプラン
今回、自分たちで立てたプランは以下のような感じです。
- 2泊3日の台北市旅行
- 航空会社はエバー航空で、福岡空港⇔台北桃園空港
- 宿泊ホテルは、エバーグリーンローレルホテル台北
- 台北市観光は、観光タクシーをチャーターする
- 細かい移動は、Uberを使う(担当はAshiです)
- 観光中のインターネットは、桃園空港で借りたポータブルwifiを使う(Ashi担当)
屈指の安全を誇るエバー航空と、同じエバーグリーングループ系列のホテルを選択しました。
また、行きたい場所を回りたいと思ったため、観光タクシーを事前にチャーターします。
台北市のどこを回ったのかについては、別の記事でご紹介します。
出発前日 福岡 博多到着
福岡空港から桃園国際空港へのフライトは、午後12時です。
ただ念の為に前日福岡に入り、博多駅周辺に宿泊しました。
時間があったので、地下鉄で昔懐かしの姪浜駅まで足を運び、美味しいと評判のまことうどんを食べてきました。
久しぶりに食べて、味は抜群でした。
ユズレモンも昔食べただしの香りが覚えていて、今回も美味しいと絶賛。
満足したようです。
1日目 福岡空港へ
台湾へ出発の日。
宿泊したホテルで朝ごはんを食べて、午前9時ごろ、ホテルでAshiと合流しました。
博多駅バスターミナルから、福岡空港国際線ターミナル行きの直行バスに乗りました。
15分ほどかかりましたが、お客さんが多くて座れなかったです。
座りたい方は、地下鉄で一度、福岡空港国内線ターミナルに行って、国際線ターミナルとを結ぶ無料連絡バスに乗られることをおすすめします。
1日目 福岡空港→台湾桃園国際空港
十分な時間的余裕を持って、福岡空港国際線ターミナルに到着。
エバー航空のカウンターでチェックインを終えた後、セキュリティチェックを受け、搭乗ゲートへ進みます。
順調、順調。
さて、いよいよエバー航空の飛行機に乗ります。
行きのフライト時間は2時間半です。機内で昼食をいただきます。美味しいかな?
想定していなかったのは、機内放送は中国語と英語で、日本語は無いようでした・・・
飲み物を選ぶのも日本語はダメ。少々、残念・・・
ちょっと不安が募る・・・
ですが、3人並んで昼食を食べて、少々ビールも飲んで、到着まで映画鑑賞を楽しみました。
快適な空の旅でした。
台湾桃園国際空港イミグレーションでの3つのハプニング
台湾桃園国際空港に無事到着。
ただ、旅にはハプニングがつきもの。
1つは、イミグレーションまでの長い道中を歩かなければならないこと。これは、相変わらずでした。足が痛い、とユズレモンが一言・・・
カートに乗せて運んでくれるサービスがあったようなのですが、需要が高い・・・
予約する方法があったのでしょうか?
2つ目は、「緑色の細長い識別カード」。到着直後に通路で職員さんが手渡ししています。
肉類の食品の持ち込みをしていない場合に、このカードを受け取る必要があるようなのですが、見事に取り損ねました。
イミグレーションの手前でこのカードが必要になり、足止めを喰らいます。
取り損ねたことを職員さんに伝えると、搭乗券を見せることで通してもらえました。
ただ日本語はダメのようで、英語じゃないと伝わらないようでした。
ただカタコトでも大丈夫のようでした。
識別カードは受け取っておくべきだったと後悔しました・・・
最後の3つ目は、入国カードの記入でした。
イミグレーション時に必要になります。
機内で案内があったのではないかと思いますが、恐らく聞き逃したのだと思います。
イミグレーションの直前に、急ぎ、3人個々に書いて提出しました。
各項目の日本語での説明書きがありましたので、これのおかげでスムーズには行えました。
識別カードと入国カードのトラブルは、ツアーだとコンダクターの方が同伴するため、直面しないのでしょうね・・・
いろいろとありましたが、これでようやく出口を迎えます。
桃園国際空港にて
エバー航空が発着している第2ターミナルの到着ロビーに出ます。
まず、両替をします。
日本国内よりも手数料が安く、こちらで両替した方がお得かと思います。
今回の旅を振り返りますと、日本のクレジットカードが使える場所が思っていたよりも少なかったです。
例えば、VISAは使えるけど、台湾のクレジットカードしか使えないような。
十分な現金を用意されることをおすすめします。
因みに、ここの両替所のスタッフの方は、日本語が大丈夫でした。
Ashiは、あらかじめインターネットで予約しておいたポータブルwifiも受け取りに行きました。
2日目に8時間ほどのタクシーツアーに出かけまして、ちょくちょくSNSに写真や短い動画をアップロードなどしても、バッテリーは余裕があったとAshiが言ってました。
悠遊カードとチャージ
今回はバスツアーではなくて、MRTに乗って、MRT台北駅へ向かいます。
前回の2015年の旅行では、桃園国際空港⇔MRT台北駅区間は開通していなかったため、この区間を初めて乗ります。
MRTに乗るために、ICカードである悠遊カードを到着ロビーのカウンターにて人数分購入します。
カード1枚で、100元でした。つまり、3人で300元。
意外と大変だったのがチャージです。
桃園国際空港第2ターミナルの地下にMRTの駅があり、そこの券売機でチャージをしようとしました。
しかし、クレジットカードが使えずに現金のみで、更におつりが出ない!
困ったぞと、駅の窓口に行って、チャージ方法について尋ねてみます。
駅員の方は、クレジットカードは使えないものの、希望の金額でチャージをしてくれることを教えてくれました。
ただ、日本語はダメのようです。カタコトで英語でお尋ねしました。
あとからネットで調べると、日本語対応のスタッフさんも居られるとのことでしたが、このときは、タイミングが合わず・・・
気を取り直し、桃園国際空港⇔台北駅間は160元でしたので、往復の320元を悠遊カード1枚ずつにチャージしてもらいました。Ashiがなんとかしてくれました。
これでひとまず安心。
MRTで、MRT台北駅へ
改札で悠遊カードをタッチし、プラットホームへ。
手荷物があるので、エレベーターで行きます。
このターミナル2が始発駅なので、難なく座れます。
良かった、良かった。
MRT台北駅からホテルへ
MRTに約40分ほど揺られます。
車窓からの眺めが、田舎の風景から、次第に大都会のビル群の風景に変わっていきます。
終着の台北市は、巨大なビルが立ち並ぶ大都会でしたよ。
そして、MRT台北駅に到着。
これから、台北市内のホテルに移動します。
手軽で便利な移動手段の、Uberを利用します。Ashiの担当です。
スマホにインストールしておいた、Uberアプリを使います。
出発地と行き先をアプリ上で入力するので、タクシーとは違い、ドライバーへの説明は要りません。
また、登録したクレジットカードから引き落とされるため、支払いも必要がないと、Ashiが言っていました。
来たら、乗るだけです。
ルートが履歴として記録されるので、変なルートを通っていないか確認もできます。
乗り終わった後にドライバーを星五つで評価するシステムなので、こちらが不快になることは、まずされません。
MRTの改札側にタクシーの送迎場があるので、そこへUberを呼びます。
すごい数のガチャポンが目印です。こんなにガチャポンが置いてあって、台湾の人が買っていってましたよ。お土産にするのかな?と思いました。
UberアプリがGPSを使って現在位置を自動的に取得するため、難なく出発地の指定ができるそうです(Ashi談)。
Uberを呼んでから8分が過ぎたころに、予定の車(Uber)が送迎場に到着しました。
ドライバーにこちらの名前を告げて本人確認後に、さっと3人分の手荷物をトランクに積んでもらって、出発しました。
宿泊先のエバーグリーンローレルホテル台北までの距離は、約3.3 kmです。
190元で行けました。
かかった時間は30分です。
外は、あいにくの雨で、台北駅周辺は、夕方のラッシュも重なり混んでいました。
そのために少し時間がかかった感じです。
空港、MRTと少し苦労した反面、Uberはスムーズに事が進みました。
ありがたや、ありがたや。
ホテルに到着
現地時刻で、午後4時ごろにエバーグリーンローレルホテル台北に到着!
ここに、2泊します。
エバー航空と同じ、エバーグリーングループが経営しているホテルです。
エバー航空を使ったからと言って、特に恩恵があるわけではなかったのですが、サービスが良くて人気が高いホテルです。
別の記事で改めてご紹介しますが、朝ビュッフェが素晴らしかったりと魅力満点です。
チェックインをします。
フロントのスタッフさんは、カタコトながら日本語が大丈夫のようでした。
部屋でしばし休憩。
その後、夕食へ繰り出します。
1つ目の記事はここまで
まだ観光のお話をしていませんが、長くなりそうなので、ここまででお話を一度切ります。
それにしても、もっと事前によく調べていたら、途中で困ることもなかったのかなと思います。
ただ、これはこれで自分たちでアレンジした旅程ならではの体験でしたので、良い勉強になったと思います。
最後のUber利用が、とてもスムーズだった事が印象的でした。皆さんも使われてみたらどうかと思います。
次の記事では、美味しい食事の話ができたらと思います
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